これからは「繋がり」の時代へ
コロナ禍の影響で、人と人との繋がりが極端に
減ってきているように最近私は感じています。
ソーシャルディスタンス、
確かにわかる部分もありますが、
・テレワーク
・飲み会の自粛
・人が集まるイベントの中止
・ステイホーム
これらは、人と人との繋がりを敢えて
分断しているようにも感じてしまいます。
これからの時代、前と同じようには戻れないのは
間違いありません。
そして、リアルで大勢が集まるのもしばらくは難しいでしょう。
それならば、繋がりをどうすれば拡げていけるか？
一つの方法としては、
『オンライン』
の活用でしょう。
リアルでないと伝わらない部分ももちろんあります。
私は、企業研修をしているので
オンラインに向いている研修と
そうでない研修は確かに分かれます。
ただし、オンラインを上手に活用すれば、
今まではできなかった繋がりを手に入れられます。
例えば、先日ZOOMを使ってやったのですが、
ある人は、札幌、ある人は沖縄、
そして、タイのバンコク、アメリカのニューヨーク。
このように遠く離れている人たちと、画面を通じてでは
ありますが、コミュニケーションを取ることができました。
オンラインの場合は、コミュニケーションにおいて
新たな対応が必要になります。
このことについては、また別の機会にお話しできればと
思いますが、
◆今までなら物理的（距離）・費用的（交通費）に
会えなかった人と繋がりを持つことができる
◆移動時間の制約から解放される
◆集まる場所のことを気にしなくてよい
ただ、オンラインも問題は山ほどあります。
先ほどのコミュニケーションスキルの問題もありますが、
・自宅だと、家庭の事情によりオンライン環境が
確保しずらい
・ネット環境によって、電波環境が不安定になる場合もある
ただ、何事もそうですが、新しい課題が出てくると
解決しなくてはいけないものがいろいろ出てきます。
それに、一つ一つ向き合っていけば、
必ず道は開けます！！
そして、これからは
『共感』
の時代。
ＳＮＳがこれだけ拡がったのも
このキーワードがポイントです。
特に、価値観が似ている人、趣味趣向が近い人、
など、【類は友を呼ぶ時代】になっていくでしょう！
そして、もっと言えば、
『使命』
に気づいた人。
◆何のために生まれてきたのか？
◆もっと世の中を良くしたい
◆自分は何が貢献できるだろうか？
このキーワードに『ピン！』と来る方たちと
これからコミュニティを作っていきます。
説得も、営業も必要ない世界。
「そうそう！」
とわかる方だけが集まればよいと思っています。
あなたには、あなたにしかできないことがあります。
それに気づいて、世の中を今より少しでも良くする。
１人１人には無限の可能性があるのですから、
生かされている命を、そのために使わなかったら
とてももったいないと私は感じています。