幸せになるお金の使い方
“幸せ” って何ですか?
と、いきなり質問されると、
結構答えられないですよね。
【ポジティブ心理学】というのがありますが、
そこで言われているのは、
幸せとは、
「well-being(ウェルビーイング)」
と呼ばれ、
持続的により良い状態になること。
つまり、「幸せ」とは
【ポジティブ感情である】
とポジティブ感情研究の第一人者
バーバラ・L・フレデリクソン博士は
定義しています。
ポジティブ感情とは、
「喜び」「感謝」「安らぎ」「興味」「誇り」
「愉快」「鼓舞」「畏敬」「愛」「希望」
の10個です。
ここで、幸せになるお金の使い方
としては、
この10個の感情を得るために
お金を使うと良いのではないかと
いう提案です。
もちろん、幸せの定義は他にも
いろいろあるので、今回は一つの考え方として
捉えていただければと思います。
私が提唱している
【お金の基本法則】は、
- たくさん稼ぐ
- 賢く使う
- 貯める
- 増やす
この中で、
②賢くお金を使う
が一番難しいのです。
そして、よりお金の使い方で
幸せを感じるには、
自分のためだけでなく、
大切な人と共にポジティブ感情を
味わうとより高まるのかもしれません。
例えば、
愛するパートナーと
大好きな旅行に一緒に出掛ける。
そこでの観光やアクティビティ、
美味しい食事などポジティブ感情を
フルマックスで味わう。
そのために計画的に旅行の費用の
お金を貯めて、おもいっきり
その場でケチらないで
好きなことにお金を使う。
その瞬間も幸せですが、
時が過ぎ、振り返っても
幸せの感覚が戻ってくる。
そんなお金の使い方は
いかがでしょう!
これは、あくまで一例なので、
あなたの価値観にあったものや
好きなものにお金を使う。
その時に、幸せの定義をすこし意識して、
大切な人や仲間と一緒に
ポジティブ感情を味わうために
お金を使う。
いかがでしょうか?
“衝動買い” は、
お金の使い方として、
とてももったいないので、
お金を使うなら、じっくり考えて
本当にそれを得るために
お金を使ってもいいか、
冷静に判断するクセをつけましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。