プロフィール
略歴
父はサックス奏者。小学校で4年間激しいイジメにあう。13歳でギターを始めバンド活動を開始。プロのギタリストを目指したが、父の”一喝“で断念。高校3年生の時に原因不明の血栓が肺に飛び、死の淵に立ったが手術の結果なんとか生還。18歳の時、飛び込みの教材販売を経験し、1週間で約70万円の収入を獲得し、営業のセンスに気づく。大学在学中に、北海道での自動車事故で80kmのスピードで土手に激突。奇跡的に2回目の生還を果たす。京都府立大学農学部を卒業後、大手製薬メーカー 三共株式会社で営業を担当し、好業績を上げて会社に貢献する。また自分の超短気で暴力的な性格を改めようと25歳から剛柔流空手道を始める。会社が第一製薬との合併にあたり退職。独立起業を試みようとしたが家族の反対があり断念。その後、三井化学株式会社に転職。40歳を前にして、不摂生、暴飲暴食、アルコール漬けの毎日が原因で慢性膵炎を発症。体重が20kg以上落ちて、医者からは、このままなら死ぬぞと宣告され、大好きだったアルコールを辞め3度目の生還。子会社の支店長時代にその学びを自分と部下に生かすことで、全国営業トップ支店となる。その成果を認められ、全国営業統括と社内営業研修を任される。 サラリーマン時代に、3度も死にかけた経験をしたことにより、「人は何のために働くのか、何のために生かされているのか」を追求し、心理学、コーチング、東洋哲学、禅など自己啓発に1000万円以上のお金を投資し、宅建士、大型運転免許、など30近い資格も取得。40歳を過ぎてから、サラ様々な投資にもチャレンジ。たくさん儲けたこともあるが、騙されたり、持ち逃げ、裁判沙汰にも 巻き込まれ、お金と人間関係の難しさを経験。リーマンショックによりFXで数千万円の損失を一瞬で体験。ここから、アパート経営や投資について本格的に勉強を始める。 お金はエネルギーで、考え方が全てであることがわかり、 実践しアパート大家となる。
2013年末に同社を退職し、教育研修会社の(株)セルフ・インプルーブを設立。今まで出した著書は4冊。4冊目の、幻冬舎から出版した「お金にモテる独身女子50のルール」は読売新聞で1/4のカラーで掲載された。自身のことを『超前向きモチベーター』と称し、モチベーションアップ、プレゼンテーション、営業スキルアップ、タイムマネジメント、組織の活性化などを得意としている。 また、「身体と心と経済の3つの健康」を育てる事を人生のミッションとしている。 実施する研修では人が行動できない原因である「メンタルブロック」を外すことで研修後の行動を劇的に変え、業績にすぐに反映されると評判が高い。
3度死に直面したり、人間関係で大きなトラブルを抱えたり、一瞬で大金を失ったりと数多くの失敗体験が豊富で、このことが今の和田勉の前向きさを作っている。
資格
- 宅地建物取引士(大阪府)
- ファイナンシャル・プランニング技能士
- 心理カウンセラー(日本メンタルヘルス協会他)
- 日本プレゼンテーション協会認定講師
- 剛柔流空手道師範代
- 毒物劇物取扱責任者(一般)
専門分野
- モチベーションマネジメント研修
- 組織の活性化研修
- コミュニケーション研修
- コーチング研修
- 経営者・経営幹部研修
- 管理職研修
- 次世代リーダー研修
- 主任・係長研修
- 若手研修
- 内定者研修
- 新入社員研修