新型コロナ対策は、やはり自分の〇〇力を上げるに限る!

新型コロナウイルスの予防対策は、テレビやネット動画などにいろいろ出ていて、
マスク、うがい、手洗いなどを推奨していますが、これもやらないよりは
もちろん、やったほうがいいです。

 

しかし、それより他の病気にも罹りにくくする方法があります。
それは、自分の免疫力を上げることです。

 

私は自分が病気で過去に2回死にかけたことから、
健康にとても興味を持つようになり、大学を出て製薬メーカーに入社し、
10年ほど前に健康管理指導士の資格を取得。
大阪府健康管理士会で副会長もつとめながら、
お母さんやお年寄りの方々に向けて、食育や健康の講演をしていました。

 

その時に、免疫を上げるいろんな方法を学びました。
そのうちの一つとして、
NK(ナチュラルキラー)細胞
活性化する
というものがあります。

 

NK細胞は、ウイルスなどを攻撃する細胞で、精神的にストレスがかかると
この細胞が減少することが実験でわかっています。
つまり、自分でマイナスのことを考えて不安が増長すると、
NK細胞が減少してしまうのです。

 

つまり、ネガティブな(マイナス)言葉を自分で考えたり、言いまくっていると
NK細胞は減少するので、結果として免疫力が下がるのです。

 

人の頭の中では、ポジティブなこととネガティブなことを
同時に考えることはできません。

だから、いつも何を頭の中で考えているかは、とても重要です。

 

不安なことばかり考え、ネガティブ思考になると免疫力が下がって
病気になりやすくなるのです。

  

前に私のブログで、『運気を上げるためにやったほうがいいこと』のところでも
書きましたが、ポジティブな言葉を発すると、運気が上がると言いましたが、
これは運気だけでなく、免疫力まで上げるのです。

 

また、笑うと副交感神経が優位に働きます。
笑うことによりNK細胞が活性化されることもわかっています。
たとえ作り笑いでもそのような効果がみられるようです。
深刻なことが多い昨今、ぜひお腹を抱えて笑い飛ばすような時間を
作ることも大切です。

 

また、私の1冊目の本 『家庭が男を強くする』 で書いているのですが、
あるがん患者さんを対象にしたお医者さんの実験がありました。
それは、「がん」という言葉の響きがあまりよくないということから、
がん」のことを「ボンちゃん」と呼ぶことにしようというものでした。

 

すると、理由は不明ですが末期がんの患者さんが回復した事例が
多数見られたそうです。たかが言葉、されど言葉です。

 

これ以外にも、深呼吸(冥想)をして副交感神経優位な状況を作り出し
免疫を上げたり、質の良い睡眠を心がけたり、40度ほどのお風呂に
ゆっくりつかって、体温を上げるなども有効です。

 

今回は、
NK細胞を活性化させるのに
言葉の力
副交感神経
重要であることに
フォーカスしました。
ぜひ、自分の健康は医者いらずで、自分の免疫力を高めて
乗り切っていきましょう!!

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Posted by 和田勉